」
手話×手話ー手話で表現する都道府県（東日本）＜西日本＞
「日本・北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州・沖縄」
＜＜ 日本 ＞＞ ・日本の形を表現しています。
北海道
北海道
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＜北海道＞ 手話は、北海道の形（菱形）を表現しています。 ここでは手のひらを内側に向けていますが、反対に外側に向けて表現することもあります。 他にも地域によっては、指文字「は」では無く「し」の形で表現することもあります。 この場合は漢字の「北」を意識したものではないでしょうか。（未確認情報） |
東北地方
青森・秋田・岩手
山形・宮城・福島
「東北」は東と北を合わせた表現です。
・東を2回表現すると「東京」となります。
・他にも「太陽」という意味があります。
・北は2通りの表現の仕方があります。
意味的には2つとも漢字の「北」を表現したものです。（もう一つの北はこちら）
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＜青森＞ 色を表す漢字の「青」（１）と森を表す「漢字の「森」（２）という手話表現を合わせたものでです。 「青」は髭の濃い男性の髭剃り跡の「青々」した肌の状態を意味した所から来ているようです。 「森」は木々が密集している様子を表したものです。   |
＜秋田＞ 秋田の名産品の「蕗」植物）を表現したものです。 手のひらを上に向けた形が蕗の葉を表現し、葉の下の茎の部分を親指が表現しています。  http://hojinashi.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-2056.html からお借りしました。 |
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＜岩手＞ 手話単語の 「岩」と「手」を組み合わせたもので表現しています。 「岩」という手話は他にも片手で表現することもあるようです。 他にも片手の岩でで頭頂から後ろへ頭をなぞる「岩手」という手話表現もあるようです。 |
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＜山形＞ 山形県の特産品である「さくらんぼ」を表現することで「山形県」を意味します。  |
＜宮城＞ 宮城の表現は「宮」＋「城」です。 ・宮は「お宮」の屋根の形  ・城は「名古屋城」の金のシャチホコの形を表しています  ・「城」手話は他にも名古屋を表すときに使います。 |
＜福島＞ 「幸福」という手話表現で「福」を表し、「島」という手話を続けて表現することで「福島」と表現しています。 「幸福」という手話は他にも「幸せ」「幸い」「福祉」「便利」といった表現にも使われます。 「島」の手話表現は左手で島を表現し、右手で島の周りを囲んでいる海を表して、海に浮かぶ島を表現しています。  こんなイメージなのでしょうか（＾＾； |
関東地方
群馬・茨城・栃木・埼玉
千葉・東京・神奈川
「関東」
関東平野の形を現す意味らしいです。
関東一円という言葉から円を描く表現らしい
他にも「東京」＋「周囲」として表現することもあります。
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| ＜群馬＞ 馬に乗って手綱を操る様子。 他にも馬に乗ってムチを振っている様子だとか、乗馬している様子を表すといった説明があるが、どれが本当なのかは分りません。 （どれも本当？） 「馬」という手話では手綱を握りしめている表現ですが （馬の耳を表現したものもある）  こんなイメージ？ |
＜栃木＞ 栃の葉の形を表現したものです。 この形を示した後に手話の「木」を表現することもあります。  |
＜茨城＞ 桜田門外の変で、井伊直弼を討った水戸浪士が蓑傘（みのかさ）を着ていたところから、水戸藩のあった茨城を意味する。  こちらに着用したイメージに誓い写真があります。 （明治時代に取られた写真らしい） http://opac.u-air.ac.jp/koshashin/bushi.html |
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＜千葉＞ 漢字の「千」を両手を使って表現します。  ※右のように表現することもあります |
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| ＜埼玉＞ いくつか言われがあるようです・・・ 玉を磨く様子を表しており、玉を磨いて出来た宝であり。埼玉の「玉」の部分を意味している。 ある本には「まがだま」といわれており県のマークにもなっているからとか。 （でも「まがだま」って丸くない・・・）  こんなイメージ？ |
＜東京＞ 「東」を２回表現して「東京」を意味する。 太陽が東に昇る様子を表し、東の都「東京」を表現する。  東からお日様が昇る様子・・・かな？ |
＜神奈川＞ 「神」を表す手話と手話で表す漢字の「川」で「神奈川」を表現します。 「神」は柏手（かしわで）を討つしぐさを表現しています。 ※この場合は日本の神様を現します。 「神」＋「川」  |
中部地方
新潟・富山・石川・福井・長野
岐阜・山梨・静岡・愛知
中部地方は漢字の「中」と指文字の「ブ」
漢字の「中」を指で形取りした表現です。
指文字のの「フ」（カタカナの形を表現したもの）を横にずらすことによって濁点をつけた表現を意味します。
横に「フ」をずらして「ブ」となります。
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| ＜新潟＞ 手話は、船の出入り表現 新潟港から 佐渡へ、船が頻繁に出入りするようすを表している。  |
＜富山＞ 指文字の「と」と手話表現の「山」で「富山」と表現します。 富山を表現するには通常上記の表現を使うようですが、他にも富士山の手話で「富山」を意味することもあります。 他にも「薬」の手話で「富山」を意味することもあります。 （富山といえば富山の薬売りが有名ですよね）  |
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＜石川＞ 「石」という表現もいくつかあるようなのですがここでは「石を何かにぶつけている」様子を表した「石」、と漢字の「川」で表現した石川です。 他にも「顎の硬さで石の硬さを表現」した「石」を使うこともあるようです。その倍の表現は右手と同じ形のものを手のひらではなく顎に当てて表現します。  石と川 |
＜福井＞ 幸福の「福」と手話で表す漢字の「井」を表したもの。 「福」＋「井」 「幸せ」を意味するこの手話は、幸せな時に自然と顎を触るしぐさということらしいです。  |
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| ＜長野＞ 「長い」という手話と、指文字の「の」を組み合わせて表現します。  |
＜岐阜＞ 岐阜県は長良川の鵜飼で有名な所なので、鵜飼の鵜が魚を飲み込む様子を表しているそうです。 ※鳥（小鳥）を表す手話ととても良く似ていますが、鳥を表現する場合は指を動かしながら手も前後に動きます。 岐阜には他にも「声」と良く似た表現で「のど」の所で上下に動かす表現があります。（他にも「鵜飼」を意味します）鵜が魚を飲み込む様子。  |
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| ＜山梨＞ 「山」と「ぶどう」を組み合わせた手話表現です。 ※「ぶどう」の表現と「藤」の表現が現在では同じようです。 （山梨では「ぶどう」を片手で顔の前ですぼめた指を広げる表現があるようです。）下記アドレス参照（2010-8/31現在） http://www.y-fukushi.or.jp/shuwa/002/shuwa002.html#top 山梨ではイラストの右側の表現だけで「山梨」を意味するようです。 他にも左手でぶどうの房の部分を持っている形で表現することもあるようです。 昔は「藤」をひねって表現し、ぶどうはひねらずに表現していたようです。（未確認）   |
＜静岡＞ 「富士山」の形を表現下ものですね。 以前は「富士」＋「岡（丘）」や「静か」＋「岡」で表現されていたようです。 現在では「富士山」＝「静岡」というイメージで使われているのではないでしょうか。  |
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＜愛知＞ 「愛知」と表現する手話はいくつかあるようです。ここで紹介しているのがポピュラー？なものではないでしょうか・・・（＾＾； この手話は「かわいい」と表現するときにも使います。 この表現は一般的で親指を立てると「男の子」がかわいい、小指を立てると「女の子」がかわいい、という意味にもなります。 他の「愛知」として使う手話には「かわいい・大事・重要・大切・愛」などの意味で使う「親指を立てず」「こぶしを横にして」同じ表現を行う手話もあります。この手話のポイントは愛しく大切になでるという表現が必要です。 別の表現で「こぶし」ではなく手を広げた状態で手の甲を同じ表現をすることもあります。 そして、「愛」＋「知る」（わかる）で「愛知」と表現することもあるようです。 |
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